爪のピンクの部分はほとんどの方が改善できます。
爪の形は遺伝だけではありません。
適切なカットスタイル、サロンのケアとホームケアで爪のピンクの部分を伸ばせるようになります。
ネイリストとお客さまとの二人三脚で爪を伸ばして行きます。
しっかりとカウンセリングさせていただき正しいケアとホームケアのアドバイスをさせていただきます。

爪にはしなやかな「柔軟性」が必要です。
柔軟性があれば衝撃にも強くなります。
爪を健康にするには柔軟性のある爪に育てる事も大切です。
爪の厚み自体は元々の持って生まれて体質が大きいので厚みを出すことは難しいのですが適切なネイルケアと十分なオイル保湿があれば爪の水分含有量が上がり柔軟性、弾力性が出てきます。
又、ご自身に合った爪のカットスタイルも大切なので十分なカウンセリングが必要です。

爪に十分な油分、水分がないと濁って見えます。
爪は目には見えないケラチンの繊維の集合体なのでクリームの保湿では個体なので上に留まってしまい爪母(爪を作る構造)に浸透しません。
日々のオイルケアがとても大切です。
RUBYの美爪育成ネイルケアではポレーションを使って爪の育成に必要なケラチン、セラミドなどの有効成分を爪母まで導入して行きます。

ネイルケアの際、保湿をしながらマシーンで丁寧にケアして行きます。
硬くなった部分がフワフワになります。
又、日々の保湿も大切です。

ジェルネイルで爪を伸ばしていると爪の下の皮膚が伸びてきます。
ハイポニキウムと言われるものですが乾燥するとこれが爪から離れ痛みを伴うことがあります。
日々のオイル保湿の際、爪の裏側にもオイルが浸透すると予防になります。
ジェルネイルが伸びてくると、日々の生活で指先が物に当たらなくなるので、よりハイポニキウムが伸びて来やすくなります。
オイル塗布の際、指先を軽くマッサージするとハイポニキウムが成長し過ぎるのを予防出来ます。

「縦線＝加齢」と諦めなくて大丈夫です。
平均して40歳前後になると、爪の縦線が出てくると言われています。
これは加齢により身体の中の水分量が減り皮膚が乾燥してくるので、乾燥で顔にシワができるように爪も乾燥し縦線が出てきます。
RUBYのネイルケアではポレーションを使用し爪母に栄養が届くようアプローチしてきます。
そしてホームケアで十分に爪にオイル保湿を続けていく事も大切です。
縦線の改善は少し時間がかかりますが、爪母(爪を作る構造)が保湿されれば必ず良くなっていきます。

爪の乾燥が大きな原因です。
加齢に伴い肌や体内の水分量が減り、爪が巻いてくる事もあります。
又、食事の改善や血流を良くする事も大切です。
適切なネイルケアと日々の十分なオイル保湿で改善を目指します。

爪切りの使用が原因の事が多くあります。
ヤスリで優しく整えると二枚爪になりにくくなります。
リムーバーなどの有機溶剤を使用すると爪が乾燥し二枚爪の原因になります。
又、家事で使う合成洗剤を手袋せずに素手で使用すると乾燥します。
ライフスタイルなどを伺い、十分にカウンセリングさせていただき、美爪育成して行きます。

加齢で静脈の弾力が低下し血管が拡張して太くなり、浮き出やすくなります。
肌が乾燥が大敵なので十分な保湿が大切です。
血行不良改善のためマッサージも有効です。
RUBYの美爪育成コースでは血行改善のために肘下マッサージを丁寧に行います。

ベースコートでは爪は強くなりません。
多くのネイルサロンでは「ベースコートを塗ると爪に厚みが出て強くなり保護になります。」「リームーバーは乾燥するのでベースコートを重ね塗りしてください。」とアドバイスされます。
しかしながら市販の自爪強化剤ベースコート（普通のベースコートも含む）は有機溶剤が含まれています。
プラスチックを溶剤で溶かし、爪に塗って空気に触れる事で乾燥しかたまります。
有機溶剤は脱脂性が強くベースコート塗ると爪が乾燥してしまいます。
サロンでの美爪育成ケアとホームケアで爪は丈夫になって行きます。